初めて浴衣を自分で仕立てました

初めて浴衣を自分で仕立てました

今年ははじめて自分で浴衣を仕立てました!週に1回、プロの和裁士の先生に教えていただきながら、少しずつ、少しずつ。仕事の都合でいけない週も会ったりしたので、結局は半年ほどかかってしまいました!が、それは既に見越していたので、きっちり今年の浴衣のシーズンには間に合います!

洋裁はしたことがありますが、和裁は本当に全く全然やったことがありませんでした。専門用語も全部初めて聞く言葉ばかり。先生が優しく教えて下さったので何とかなりましたが、振り返ってみても良く半年で縫えたなあなんておもいます。

よく、着物がへたれてきたらほどいて座布団に、それもだめになったら雑巾に……という具合に最後の最後まで布を大事に使った……と言うような話しを聞きますが、それも和服ならではですよね。まっすぐな反物をパーツにわけて、その四角い形を生かしたままつくっていく和服。お洋服には沢山のカーブがあり、パーツも細かくなってくるので、それをほどいて座布団にもならないぐらいですものね。出来るだけ大きく布をつかっておいて、少しずつ小さくしていく。モノを大事にする知恵ってすごいなあと感心します。

ほとんどがまっすぐに縫うところばかりなのですが、衿のあたりは流石に少しカーブがあります。ここが一番複雑ではあるのですが、やって出来ないことはない。昔のおかあさんたちはみんな(器用なひと不器用な人はいたでしょうが)縫っていたのだから!と自分で自分を励ましつつ縫いました。

浴衣って、当たり前ですけど、浴衣だけでは着られないんですよね。肌着類、そして全体のイメージを左右する大事な帯!そして下駄も必要ですよね。折角自分で仕立てたんだから!とそれにぴったりな帯が今度は欲しくなります。和裁の先生を紹介してくださった呉服屋さんにこんなのがいいあんなのがいいと希望を伝え、色々と探してもらいました。私の浴衣は紺地の浴衣なんですが、帯を赤にするか黄色にするか、白にするかで、まるで別の浴衣を着ているかのようにイメージががらりとかわるんですよねえ。結局私が選んだのは明るめの山吹色の半幅帯です。浴衣の反物と同じぐらいの値段がして少しお財布が痛かったですが、これも「折角自分で浴衣を仕立てたんだから!」という理由でバーンと買ってしまいました。早速着るのが楽しみで仕方ありません。はやく夏祭りにいきたい!

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決闘請負人

仕事やめたいなぁ~と思ったことのある人は、仕事についたことのあるすべての人とイコールでしょう。まぁ、全員は言い過ぎですね。でも大体ニアリーイコールではあるでしょう。しかしそれじゃあ今の仕事をやめてどうしたらいいのか、どんな職業につこうか考え出すと、転職したい人の割合は半数以下になるのではないでしょうか。

中には今の仕事をやめても絶対につきたくない職業、というのもありますよね。人に寄るでしょうけれど、たとえば重度の動物アレルギーの人が動物園の飼育係に(何の薬の処方も受けずに)なる、とか動物好きでも肉体的につらいでしょうし…でも動物が好きならアレルギーは乗り越えられるものでしょうか。動物園の飼育係さん自体は憧れの職業ですもんね。うーん、うまい例がない。すべての職業に魅力ややりがいがあるでしょうから。

しかし!かなり突飛になりますが、少なくとも私には絶対につきたくない職業があります。それは「決闘請負人」です。

決闘は昔から近世まで続く争いの解決方法だということはみなさんご存知ですね。近世どころか私が小学生のころまでは、主にあほな男子の間でしばしば行われた私闘も決闘と呼ばれていました。決闘という言葉を聞いただけでわくわくする方もいらっしゃるのではないでしょうか。「決闘請負人」とは決闘の当事者が何らかの理由で戦えない場合(高齢すぎるとかですね)、代理で戦ってくれる人を指します。それだけ聞くとなんだか腕っぷしに自信のある者なら気軽につけそうな職業に思えますが、とんでもございません。問題は当時の決闘のルールです。あ、当時って中世以前ですよ。

基本的に決闘はどちらか一方の死を持って終了します。決闘にもリングがありまして、どちらかがリングの外に出たり、リングのラインを踏んだり、逃げたり、降参したり、気を失ったりすると即刻処刑されるそうです。というのは決闘というのは「決闘裁判」と言われるくらい厳粛なもので、負けるということは罪を認めたと同じらしいんですね。そしてなんと決闘請負人はこの負けた場合の処刑もされるようなんです。いくらお金をもらっても他人の罪で死ぬなんて恐ろしすぎます。それくらいなら喜んで今のお仕事をがんばりますとも。えぇ!喜んで!

というわけで、絶対つきたくない職業、私内ランキング第一は「決闘請負人」です。

初めて浴衣を自分で仕立てました